忘れていた感覚が、息をする。

Breath

言葉の奥に、波がある。届くのは、静けさのあと

    自分の感性に立ち返る「言葉の風景」のような場所がある。

    目立たず、押しつけず、でも気づくとそばにある。
    干渉しないけれど、そばにあるやさしさを、そこでは大切にしている。

    まわりのノイズがスッと遠ざかり、自分の感性が戻ってくる瞬間がある。
    そんなとき、胸の奥がひらかれていく感覚に、ゆっくり気づいていく。

    「そうそう、これが私だ」

    はじめてみたいな気持ちで、自分を知れたことが、こんなにもうれしい。

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